動くこと、生きていること

胎動が始まって暫く経つ。で、これはすごいことなんだな、ととても思う。今まで1か月に1回のペースで産婦人科に通っていて、エコーを見ている瞬間は「ああ、生きているんだ、すごいな」と思えたけど、それ以外の時間は、ちょっとずつ大きくなるお腹を眺めたとしてもそれほど「実感」はなかった。けど、胎動が始まって以来、寝たり起きたり、キックしたりっていうのがダイレクトに伝わって、それは父も運がいいと(いや、ちょっと待てば)感じることができて、とてもとても安心する。ああ、ちゃんと生きているんだな、と感じることができるから。「これくらいのタイミングから胎動が始まるよ」という認識をして、いわゆる平均的なタイミングよりちょっと早く胎動が始まってくれたのは、心配症の父を思いやって、きみががんばってくれたからなんだなと思うと、更に嬉しく思う。このまま、どうかこのまま、何事もなくこの世に産まれ出て欲しい。それだけを願う毎日です。今日も明日も、ちょっとだけのんびりできるから、きみとたくさんはなそうと思う。父は嬉しいです。