「ぼっち」について

ぼっち、ってさ、「ひとりぼっち」が縮まったものだから、なんか寂しい言葉っぽいんだけど、父、ぼっち大好きでさ。友だちがたくさんいたりとか、そのたくさんの友だちと毎週末遊んだりとか、そういうライフスタイルもあっていいと思うけど、父は全然無理なの。できれば一人でいたい、いや、いたかったの。で、母と仲良くなって、とてもとても仲良くなって、母とふたりで「ぼっちする」ことが、何にも増して、何をしているときよりも幸せなことになってしまった。正直「つきあい」は悪くなるんだけど、それでいいんだ。人生が終わるそのときまで、父は母と、そしてきみと(もしかしたら、きみ「2」も?)「ぼっち」でいたい。暗い人間で申し訳ないんだけど、ごめんね。あ、きみはそうじゃなくてもいいからさ。